研究会「アトムの会」(2019年9月18日-20日 静岡県熱海市)
国内の冷却原子研究をさらに飛躍させるため、 研究者や学生が集い存分に議論し合う研究会「アトムの会」を開催致します。
「アトムの会」は単に最近の自分の成果を発表する場ではなく、 最新のトピックや将来性のある研究についての紹介や提案、 実験と理論の深い交流、 最新技術の情報交換や技術的問題点の解決へ向けた議論、 等を自由に行い、若手育成やコミュニティーの活性化、 日本初のアイデアの萌芽の場となる事を目的としています。
今回は招待講演者として、 多原子分子イオン分光を専門としている東邦大学の古川武先生と、 トポロジー・トポロジカル超流体を専門としている大阪大学の水島健先生に、 それぞれの分野の基礎から紹介していただく予定です。 また学生さん向けの新企画として、幹事の1名(井上)が講師を務め、 学生向け講義も開催いたします。
参加費はまだ確定しておりませんが、以下を予定しております。
日程:2019年9月18日(水)13:30〜20日(金)12:00
定員:35人(定員に達し次第申し込みを締め切らせて頂きます)
開催地: レクトーレ熱海桃山
予定参加費(2泊3日4食付き、1泊の場合は半額)
・学生:24,000円(相部屋)
・研究員、教員:27,000円(相部屋)、31,000円(シングル)
(※シングルは数に限りがあるので要相談)
共催:新学術領域研究「量子クラスターで読み解く物質の階層構造」
幹事(五十音順):井上、植竹、岸本、福原、堀越