第6回「物質階層を横断する会」〜ハドロン・原子核・原子・分子合同ミーティング
下記のように第6回「物質階層を横断する会」 〜ハドロン・原子核・原子・分子合同ミーティングを開催します。今回は、新型コロナウイルス感染症対策として、対面とオンライン式の両方を活用します。大学・研究所によっては、出張を許可していないところもあるかと思います。ページ下の申し込みフォーマットに対面での参加、もしくはオンラインでの参加かどちらかをご記入ださい。締め切りは7月3日(金)です。
2018年から新学術領域「量子クラスターで読み解く物質階層構造」(領域代表者:中村隆司)が発足し、原子分子、原子核、ハドロン分野をつなぐ階層間の普遍性を解き明かすことを 研究目的としています。そこで、各分野においてspecificな課題に注目し、実験や理論の現状、実験データや理論値の物理的解釈、今後の実験提案、将来計画等を半日を使って議論することが会の目的です。
今回は下記のテーマです。
今回のテーマ:エマルジョンを用いたダブルストレンジネス原子核の現状(convener:肥山詠美子(九大/理研))
日時:2020年7月8日(木)
場所:理研 研究本館2階セミナー室(224,226)とオンラインを併用
プログラム:
13:30-13:40 「はじめに」肥山詠美子(九大/理研)
13:40-14:30 「ダブルハイパー核実験による現在の情報」仲澤和馬(岐阜大)
14:30-15:20 「原子核乾板を用いたダブルストレンジネス核探索の展望 2020」吉田純也(東北大/理研)
15:20-16:00 「ダブルラムダハイパー核、グザイハイパー核の理論的現状」 肥山詠美子(九大/理研)16:00-17:00 議論
世話人:
肥山詠美子(九大・理研)、福田共和(理研)、岩崎雅彦(理研)、藤岡宏之(東工大)、中村隆司(東工大)、延与佳子(京大)、保坂淳(阪大RCNP)、土井琢身(理研)、金賢得(京大)、Pascal Naidon(理研)
申し込み方法:以下のフォーマットに必要事項を記載の上、2020年7月3日までにhiyama'at'riken.jpへお送りください。オンライン参加の場合は、後日、zoomのアドレスをお知らせします。
ーーーーー申し込みーーーーーーーー
氏名:
所属: 身分:
メールアドレス:
参加スタイル: 対面 オンライン