第2回分野横断インフォーマルミーティング

2018年に発足した新学術領域「量子クラスターで読み解く物質階層構造」(領域代表者:中村隆司)は早2年を迎えました。
新学術領域では、分野横断的にクラスターをキーワードとして、普遍的な物理を暴くことを目的としてしてます。この目的を達成するために、理論班では、理解したいワードについて分野横断的に議論し、物理的理解をさらに深める活動の一環として、インフォーマルミーティングを企画しました。新型コロナ感染症の蔓延が収束するまでは、この企画はすべてオンラインで行うこととします。

今回のキーワードは第1回インフォマールミーティングと同じように「3体力」です。

日時:11月4日(水) 15:00-17:00(オンライン開催)

プログラム:原子核分野における3体力
10:00-11:00 「原子核の多体構造への3体力効果」 大塚孝治(東大/理研)
11:00-12:00 議論

世話人:

肥山詠美子(九大/理研)、関口仁子(東北大)、中村隆司(東工大)、保坂淳(阪大RCNP)、金田佳子(京大)、保坂淳(阪大RCNP)、土井琢身(理研)、金賢得(京大)、Pascal Naidon(理研)