第2回「物質階層を横断する会」

下記のように第2回「物質階層を横断する会」

~ハドロン・原子核・原子・分子合同ミーティングを開催します。

今年から新学術領域「量子クラスターで読み解く物質階層構造」(領域代表者:中村隆司)が発足し、原子分子、原子核、ハドロン分野をつなぐ階層間の普遍性を解き明かすことを研究目的としています。

そこで、各分野においてspecificな課題に注目し、実験や理論の現状、実験データや理論値の物理的解釈、今後の実験提案、将来計画等を半日を使って議論することが会の目的です。

今回は下記のテーマです。 

 

第2回「物質階層を横断する会」

~ハドロン・原子核・原子・分子合同ミーティング

今回のテーマ:Σーp散乱実験の現状およびΣN相互作用に関連した話題

 

convener:三輪浩司(東北大)

 

日時:2018年12月4日(火)

場所:理研 研究本館 4Fセミナールーム

 

13:30-14:00:三輪浩司(東北大) Σ-p散乱実験の現状およびΣN相互作用に関連した話題 および Λp散乱実験の検討

14:00-14:30:本多良太郎(東北大)高運動量ビームラインでのΛp散乱実験の計画

14:30-15:00:原田融(大阪電通大)Σハイパー核の理論計算とΣN相互作用 

15:00-15:30:Break

15:30-16:00:中川真菜美 (大阪大)Σハイパー核生成実験 

16:00-16:30: 井坂政裕(法政大)AMDによるハイパー核構造研究の展開とΛN・ΛNN相互作用

16:30-17:30: 議論

 

世話人:

肥山詠美子(九大・理研)、福田共和(理研)、岩崎雅彦(理研)、藤岡宏之(東工大)、中村隆司(東工大)、延与佳子(京大)、保坂淳(阪大RCNP)、土井琢身(理研)、金賢得(京大)、Pascal Naidon(理研)