新学術領域主催「第6回分野横断インフォーマルミーティング」
2018年に発足しました新学術領域「量子クラスターで読み解く物質階層構造」(領域代表者:中村隆司)は4年目を迎えました。
新学術領域では、分野横断的にクラスターをキーワードとして、普遍的な物理を暴くことを目的としてしてます。この目的を達成するために、理論班では、理解したいワードについて分野横断的に議論し、物理的理解をさらに深める活動の一環として、インフォーマルミーティングを企画しました。新型コロナ感染症の蔓延が収束するまでは、この企画はすべてオンラインで行うこととします。
今回のキーワードは「粘性」です。
日時:10月29日(金) 13:00-15:00 オンライン開催
プログラム
13:00-14:00
冷却フェルミ原子気体のBCS-BECクロスオーバー領域におけるずり粘性率とKovtun-Son-Starinets (KSS)予想 大橋洋士(慶応大学)
14:00-15:00 議論
世話人:肥山詠美子(東北大/理研)、中村隆司(東工大)、保坂淳(阪大RCNP)、金田佳子(京大)、土井琢身(理研)、金賢得(京大)、 Pascal Naidon(理研)