第11回「物質階層を横断する会」(2023年1月5日(木) 理化学研究所&オンライン)
2018年に新学術領域「量子クラスターで読み解く物質階層構造」(領域代表者:中村隆司)が発足しました。この領域では、原子分子、原子核、ハドロン分野をつなぐ階層間の普遍性を解き明かすことを研究目的としています。
そこで、各分野においてspecificな課題に注目し、実験や理論の現状、実験データや理論値の物理的解釈、今後の実験提案、将来計画等を半日を使って議論することが会の目的です。
テーマ:YN相互作用(convener:三輪浩司(東北大))
日時:2023年1月5日(木)
場所:理化学研究所研究本館2F(224,226)
対面とオンラインで開催
プログラム:
13:30-13:40 肥山詠美子(東北大/理研)「はじめに」
13:40-14:40 三輪浩司(東北大)「Σp散乱実験の結果とΛp散乱実験での今後の展開」
14:40-15:40 市川祐大 (原研)「J-PARC E90実験(ΣNカスプ測定)と今後の展望」
15:40-16:00 休憩
16:00-17:00 土居孝寛(阪大RCNP)「物理点格子QCDによるNΛ-NΣ相互作用」
17:00-17:30 議論
参加申込方法:
以下の①‐⑤を12/27(火)までにhiyama'at'riken.jp 宛にお送りください
①氏名:
②所属:
③身分:
④メールアドレス:
⑤参加形態:オンライン 対面
どちらかを選択してください。オンラインの場合は、後日、zoomURLアドレスを送ります。
世話人:
肥山詠美子(東北大・理研)、福田共和(理研)、岩崎雅彦(理研)、藤岡宏之(東工大)、中村隆司(東工大)、金田佳子(京大)、保坂淳(阪大RCNP)、土井琢身(理研)、金賢得(京大)、Pascal Naidon(理研)