ただしいX-layのつかいかた(5)
構造ファイルの書き方篇・序
構造ファイルは今のところ3つのセクションに分かれている。

  ・systemセクション
    粒子・物質の定義と計算オーダーなどを記述する。
  ・sequenceセクション
     ビームライン上に配置する要素の定義やサンプリングポイントなどを上流から順に記述する。
  ・operationセクション
     X-Layの実行モードや各モードのパラメータなどを記述する。

各セクションは \[セクション名]{ ... } という形で記述する。セクションの本文は山括弧内に書く。
本文は1行におさめ、行末記号は書かない(この仕様は将来変更の可能性が大いにある)。