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Linux Memo

LinuxMemo

Linux 関連の雑多なメモたち。

revtex4.cls インストール (システム全体に適応)

  • revtex4-1 で affiliation の番号が正しく振られなかったので(なんで?)、revtex4 を使ってみると、うまくいった。以下インストールのメモ。環境は、Scientific Linux 5.5, texlive 2009。
    1. texconfig コマンドで TEXMFLOCAL のパスを確認
      • $ texconfig
        CONF を選択
        TEXMFLOCAL=/usr/local/texlive/p2009/../texmf-local
    2. revtex4.zip をダウンロード、展開。

    3. README の Installation を確認し、$TEXMFLOCAL/tex/latex/revtex4 に、以下のファイルを置く。$TEXMFLOCAL/tex/latex に revtex4 というディレクトリがなければ作る。(パーミッションは特に気にしない。)
      • 10pt.rtx
      • 11pt.rtx
      • 12pt.rtx
      • aps.rtx
      • revsymb.sty
      • revtex4.cls
      • rmp.rtx
    4. $TEXMFLOCAL/bibtex/bst/revtex4 に、以下のファイルを置く。$TEXMFLOCAL/bibtex/bst に revtex4 というディレクトリがなければ作る。
      • apsrev.bst
      • apsrmp.bst
    5. スーパーユーザー で texconfig コマンドを実行。 REAHSH を選択。これで revtex4.cls にパスが通る。これを実行しないと以下のエラーとなる。
      • ! LaTeX Error: File `revtex4.cls' not found.

revtex4.cls インストール (個人のアカウントにのみ適応)

  • 個人のアカウントにのみインストールする場合は、$HOME ディレクトリ以下に texmf というディレクトリを作り、そこに revtex4 をインストールすればよい。PC の 管理者権限は必要ない。ほかのユーザーには適応されないはず。
    1. revtex4.zip をダウンロード、展開。

    2. README の Installation を確認し、/home/username/texmf/tex/latex/revtex4 に、以下のファイルを置く。/home/username/texmf/tex/latex に revtex4 というディレクトリがなければ作る。(パーミッションは特に気にしない。)
      • 10pt.rtx
      • 11pt.rtx
      • 12pt.rtx
      • aps.rtx
      • revsymb.sty
      • revtex4.cls
      • rmp.rtx
    3. /home/username/texmf/bst/revtex4 に、以下のファイルを置く。/home/username/texmf/bibtex/bst に revtex4 というディレクトリがなければ作る。
      • apsrev.bst
      • apsrmp.bst
    4. $ texconfig コマンドを実行。 REAHSH を選択。これで revtex4.cls にパスが通るはず。

umount で device busy になる時

端末の大きさと位置を指定して起動させるショートカットキーを追加

  • 参考 ; GNOME2で任意のコマンドを任意のキーに割り当てる

  • 設定エディタを起動 (端末からは、gconf-editor で起動)
    • /apps/metacity/global_keybindings/run_command_2 に <Ctrl><Alt>t を登録

    • /apps/metacity/keybinding_commands/command_2 に gnome-terminal --geometry=80x54-0+0 を登録
  •  

  • 端末から設定するには、以下のようにする。
    • $ gconftool-2 --get /apps/metacity/global_keybindings/run_command_2 # 使われていないか確認
      disabled
      $ gconftool-2 --get /apps/metacity/keybinding_commands/command_2 # 使われていないか確認
      
      $ gconftool-2 --type string --set /apps/metacity/global_keybindings/run_command_2 '<Ctrl><Alt>t'
      $ gconftool-2 --type string --set /apps/metacity/keybinding_commands/command_2 'gnome-terminal --geometry=80x54-0+0'

gconftool-2

  • $ gconftool-2 --all-dirs /
    $ gconftool-2 -R /desktop/gnome/peripherals/keyboard/kbd
    $ gconftool-2 --type list --list-type string --set /desktop/gnome/peripherals/keyboard/kbd/layouts '[jp]'
    $ gconftool-2 --type string --set /desktop/gnome/peripherals/keyboard/kbd/model 'jp106'

キーボードの設定

C5900

070 FATAL ERROR は電源再起動で直る。

ネットワークプリンタを新規で追加

プリンタ追加を The Common UNIX Printing System(CUPS) で行うときのおぼえがき。CUPS でプリンタの設定を変更するには、web ブラウザでローカルホスト(自分自身)の631番ポートにアクセスする。即ち、firefoxなどを立ち上げ、アドレスバーに http://localhost:631/ と入力する。このページからさまざまな設定ができる。以下の方法は、Debian系, RedHat系ともにうまくいくはず。しかし、最近の Linux ではグラフィカルに設定ができるようだ。

  1. プリンタのIPアドレスを調べる。理研にあるようなプリンタは、大抵IPアドレスがプリンタ本体に書かれている。書かれていない場合は、プリンタ本体のボタンを操作し、IPアドレスを表示させたり、印刷させたりする。
  2. プリンタで起動している印刷サービス(LPR, IPP, NetWare Pserver, NetWare Rprinter, EtherTalk, NetBEUIなど)を確認する。ブラウザで http://プリンタのIP/ にアクセスすれば大抵確認できる。(大抵のプリンタはwebサーバも立ち上がっている?)これで確認できない場合は、プリンタ本体のボタンを操作し、印刷サービスを調べる。

  3. ブラウザで http://localhost:631/ にアクセスし、 CUPS の画面を表示する。

  4. プリンタ追加(又は、Add Printer)ボタンがどこか(管理のページや、プリンタのページや、Homeのページ)にあるのでそこをクリックし、指示に従って以下のように適切な値を入力する。403 Forbidden のようなエラーページが表示される場合は、 root になって /etc/cups/cupsd.conf を編集?ただし、他のPCで稼働している CUPS は編集できないことが多い。
    • プリンタ追加
      • 名前: 必須 (自分で決められるが、英数字小文字が良い。例: lpt1 など。この名前は、印刷するときに $ lpr -P lpt1 のように使う。)
      • 場所: なくてもよい
      • 説明: なくてもよい
    • デバイス
      • 2. で調べた印刷サービスを選ぶ
    • デバイス URI
      • 1. で調べたIPアドレスを入力。LPD/LPR の場合は、 lpd://プリンタのIP などとする。
    • モデル名 / ドライバ
      • メーカ名: 追加したいプリンタのドライバがリストにないときは、 Generic を選ぶ(リストにあるときはそれで)
      • モデル名: ポストスクリプトプリンターの場合、Generic PostScript Printer Foomatic/Postscript (recommended)(en) を選ぶ

      • メーカ名: Raw, モデル名: Raw Queue(en)でも結構大丈夫(なぜだろうか?)
    • おわり。テストページとかを印刷してみればいいじゃない。

印刷メモ

  • PDF を Evince から印刷すると、途中で印刷が止まることがあるようだ。(Fedora 17 で 55 ページの卒論を印刷した時、プリンタのジョブを CUPS の web ページ (http://localhost:631) で確認すると 9 ページと表示される。)Adobe Reader で印刷すると問題なかった。フォントも変わった。

印刷コマンド

$ # 両面印刷(長辺綴じ)
$ lpr -P c5900dn -o Duplex=DuplexNoTumble hoge.ps
$ # 両面印刷(短辺綴じ)
$ lpr -P c5900dn -o Duplex=DuplexTumble hoge.ps
$ # 片面印刷
$ lpr -P c5900dn -o Duplex=None hoge.ps

Linux Daemon

RedHat系ではchkconfigで、Debian系ではsysv-rc-confでDaemonの自動起動を制御? そもそもDaemonてなに?Serviceと同義?モジュールと違う?後で調べる。

he では、 smb を on にした。

参考リンク

ntpサーバ

理研(外部から参照): ns.riken.go.jp

DNSサーバ

  • 設定ファイル: /etc/named.conf
  • ホスト名とIPアドレスの対応: /var/named/~~.zone.slave
  • DNSサーバのマニュアル: man named
  • DNSサーバのプログラム: /usr/sbin/named
  • サーバの呼び出しもと(多分): /etc/init.d/named
  • 上記ファイル内での呼び出し方: daemon /usr/sbin/named -u named ${OPTIONS}
  • ゾーンファイルの呼び出しは/etc/named.conf内にて、
  • options {
            directory "/var/named";
     ~~~
    }
    
    zone "なんとか.なんとか.jp" {
            type slave;
            masters {
                    プライマリのIPアドレス;
            };
            file "正引きのためのゾーンファイルの名前(optionsで指定したdirectory(/var/named)に置く)";
    };
    
    zone "数字.168.192.in-addr.arpa" {
            type slave;
            masters {
                    プライマリのIPアドレス;
            };
            file "逆引きのためのゾーンファイルの名前(optionsで指定したdirectory(/var/named)に置く)";
    };
  • 正引きのためのゾーンファイル内では、MXレコードでメール転送の設定を行う。mail.nucl.ap.titech.ac.jpにメールを送ると、m.titech.ac.jpに届くのは、うちらのDNSサーバの以下の設定のおかげ?
  • mail                    MX      10 filter.nap.gsic.titech.ac.jp.
  • 上の10は優先度で、複数のメールサーバがあるときに意味を持つらしい。
  • 参考web

人のプログラムを読むときのメモ

  • 関数がどのファイルの何行目で定義されてるかを見付ける -> nm コマンド

$ nm -l file_name | grep 'function_name'
$ # file_name にはコンパイルされた実行ファイルの名前を指定
$ # function_name にはどこで定義されているかを知りたい関数名を指定