家のネットワークの設定は以下のとおり。
メモ)
上記の家のネットワークアドレスと、サブネットマスクを合わせて、
192.168.0.0/24
とも書く。
IPアドレスとドメイン名の対応は、以下のコマンドで確認可能。
$ nslookup 調べたいドメイン名
Windows間のファイル共有は、お手軽に設定できると思いきや、Norton Internet Securityがポート遮断だかなんだかをしていて、なかなか設定できず。よって、特におぼえがく(おぼえがきの動詞形)。
ごちゃごちゃ設定をいじりまくったので、以下の方法で成功するか心配。
指示どおりすすむ。「はい、このコンピュータのインターネットアクセスに既存の共有接続を使います(推奨)(Y)」を選択。コンピュータ名は、desktop。ワークグループ名は、IENET。
ノートパソコンでも、デスクトップPCのときと同じ設定をする。
C:¥ ping 192.168.0.101 Pinging 192.168.0.101 with 32 bytes of data: Request time out. Request time out. Request time out. Request time out. Ping statistics for 192.168.0.101: Packets: Sent = 4, Received = 0, Lost = 4(100% loss).
NFS(Network File System)でファイルの共有をした。
NFSのサーバーとしてnfs-kernel-server、クライアントとしてportmapというパッケージが必要。(nfs-user-serverなんてのもあるが、なんだかよくわからない。不具合が多いとの流説あり。)ただし、portmapはDebian etchに元から入っていた気がする。
デスクトップPCにnfs-kernel-serverをインストールした。ipアドレスは192.168.0.101。
$ su password: ルートのパスワード入力 # apt-get install nfs-kernel-server
でインストールしたのち、を参考に、/etc/exports /etc/hosts.allow /etc/hosts.denyを以下のように設定。
ファイル名: /etc/exports |
---|
/export/home 192.168.0.0/255.255.255.0(rw,no_root_squash) |
ファイル名: /etc/hosts.allow |
---|
portmap : 192.168.0.0/255.255.255.0 lockd : 192.168.0.0/255.255.255.0 mountd : 192.168.0.0/255.255.255.0 rquotad : 192.168.0.0/255.255.255.0 statd : 192.168.0.0/255.255.255.0 |
ファイル名: /etc/hosts.deny |
---|
portmap : ALL lockd : ALL mountd : ALL rquotad : ALL statd : ALL |
サーバー起動は端末で次のコマンドを打つ。
# /etc/init.d/nfs-kernel-server start
ノーパソコンのDebianには、portmapインストール済み。設定は特にないかも。端末で次のコマンドを打ち、ファイルをマウント。何も表示されねば、マウント成功。
# mount -t nfs -o rw 192.168.0.101:/export/home /export/client/
起動時に自動でマウントするときは、/etc/fstabに、以下の行を追加。
192.168.0.101:/export/home /export/client nfs rw,_netdev,auto,user 0 0
Windows XP Professionalには、遠隔地からの操作を受け付けるリモートデスクトップというサーバー機能が標準で搭載されている。この機能を用いて、中村研ネットワークのPC(Windows XP / Debian)から、家のWindowsを操作する。設定は以下のとおり。
家のデスクトップPC(Windows XP Professional)のリモートデスクトップ機能を有効し、サーバー(?)とする方法を示す。を参考にした。
家のPCをつけっぱなしにしたまま、中村研のDebianで以下のコマンドを打つ。
$ rdesktop 上記の1.で調べた家のグローバルIPアドレス
Windowsのログイン画面が現れるので、上記の2.で設定したユーザーアカウントとパスワードを入力する。これで、家のパソコンをいじれる。まるで家のパソコンがすぐそこにあるよう。でも動作は遅い。
DebianからでなくWindows(XPじゃないとだめかも?)からも操作可能。
スタート > プログラム > アクセサリ > 通信 > リモート デスクトップ接続 でクライアントアプリケーションを起動し、コンピュータ(C): のところに、上記の1.で調べた家のグローバルIPアドレスを入力、接続ボタンを押す。ログイン画面でログインすれば、家のPCが操作できるかも。
自分のノートパソコン(マウスコンピュータ LuvBook NX522XH2)は、無線LANでの接続にはパッケージのインストールが必要。
最初は、ドライバ等をダウンロードして、コンパイルしたりごちゃごちゃやらないけないのかと思ったが(参照:)、結構簡単に使えるようになることがわかる。
解決するまでいろんなものをインストールしまくったがうまくいかず、一週間以上もんもんとする。Debianを再インストールしたのち、を参考にうまくいった。
ノートパソコンのワイヤレスチップは、Intel PRO/Wireless 3945ABGであり、次のコマンドで確認可能?
$ lspci
インストール手順は以下のとおり。
以下のように、/etc/apt/sources.list に contrib, non-free を書き足し、contrib, non-free のパッケージもインストールできるようにする。
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ etch main contrib non-free deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ etch main contrib non-free deb http://security.debian.org/ etch/updates main contrib non-free deb-src http://security.debian.org/ etch/updates main contrib non-free
端末で以下を実行。
$ su password: ルートのパスワード入力 # apt-get update # apt-get install ipw3945-modules-2.6-686 firmware-ipw3945 ipw3945d wireless-tools
再起動後、アクセスポイントが近くにあると(?)、画面右上のNetworkManagerアプレットに無線LANの接続が追加される。ESSID、暗号化キーを入力すると、接続できる。
ネットワークに接続してから、東工大ポータルサイトで認証が必要。プロキシの設定も必要。以下手順を示す。
bashにてapt-getをするには、プロキシの設定が必要。
# http_proxy="131.112.199.214:3128"