d01: OS Install

入れたディストリビューションはFedora14-32bit-LXDE。
基本的に解析PCと同じなので、基本的にはanalysis_serverのエントリーを見てください。
新しいディストリビューションではkernelが3.1.XXとメジャーアップデートしているので入れると痛い目を見る。

32bitで4G以上のメモリを使うためにPAE kernelは入れない

PAEというのをonにしなければ32bitOSで4G以上を認識できないが、
DAQを入れるマシンで特殊なkernelを入れるのはトラブルの元なのであえて入れない。
また、64bitにするのも多分NG。

インストールしたもの


yum update (kernelが変にupdateされないことを確認)
yum install emacs
yum install screen
yum install system-config-network
yum install zlib-devel
yum install ncurses-devel
yum install readline-devel
yum install expat-devel
yum install gcc
yum install kernel-devel
ここから先はanarootを入れるために入れたもの。
yum groupinstall "Development Tools"
yum groupinstall "Development Libraries"
yum groupinstall "X Software Development"
yum install libxml*
yum install openoffice.org-calc
yum install gv


リポジトリの追加

DAQ PCには必要ないが、リポジトリを追加してしまった。
rpmfusion-free
rpmfusion-nonfree

どうやって追加するかはいっぱい情報が乗っているので割愛

3TのHDD

defaultのinstallerだとやっぱり3Tのraidを作れない。
やり方はanalysis_serverのエントリーを参照。

ちなみにsystem部はraidにしてない。DAQだからこっちもraidの方がよかったのかなー。。。
なんとなく実験ではもう一台まるごと同じDAQ PCを用意するのかなーと思っている。

d01: network設定

こっちはsystem-config-network(デフォルトではtuiが立ち上がるが、yumでinstallするとguiが立ち上がる)のgui版で適当にやった。

それと、NetworkManagerというデーモンはよく問題になるので、これは止めて、むかしながらのnetworkというデーモンに切り替えた。
# chkconfig NetworkManager off
# chkconfig network on
# reboot