Scinentific Linuxのインストールメモ

Scientific Linux 6.5のインストール

1.インストールDVDを焼く

http://ftp.riken.jp/Linux/scientific/6.5/x86_64/iso/
内にある SL-65-x86_64-2014-01-27-Install-DVD.iso  を使用した。

この作業はすでに動いているほかのパソコンで行う必要がある。 小林さんのページを参照

2.auにDVDをいれる

Scientific Linuxのwikiページのインストールガイドの説明通りにインストール

3.HDDが2つあるのでミラーリングの設定

 3.1ディスクパーティションを手動で設定

リンクページなどを参考にディスクの分け方を設定。構成は、端末上でdf (-h)で確認できる。

 3.2 小林さんんのページなどを参考にRAIDを設定。参考ページ

と表示されるのでこれを確認してから

# grub
grub> root (hd0,1)
grub> setup (hd0)
grub> root (hd1,1)
grub> setup (hd1)
grub> quit

4.インターネット・プリンターの設定

インターネットは基本的に線をつなげばOK、ただしこれは一時的なものなのでIPアドレス等の設定をする必要がある。
auセットアップ時はちょうど先代のhgが本格的に動かなったタイミングだったのでIPアドレスはhgのものを引き継いだ。
近藤さんにすべて設定やっていただきました。ありがとうございました

プリンタもLinuxの設定画面でwindowsのように設定すればよい。
※ドライバーの選択のところで”Pファイルを提供”を選択
→OKIのホームページからダウンロードしたものを使う。

5. 小林さんページに従い、”開発ライブラリ”をインストール

小林さんページの通りだと”開発ライブラリ”が見つからない…。解決策としては、
$ LANG=C yum grouplist
   %grouplistを英語表記で表示、'development tool'を確認
$ yum groupinstall "development tool"
続いて "emacs" もyumでイントール。これはgrouplistですぐに見つかったので問題なし。

6.nexからauにsshする時の設定

hgとauのIPアドレスを同じに設定した。そのため、nexからsshすると、
$ssh au -X
Warning: the RSA host key for 'au' differs from the key for the IP address '192.168.1.98'
と警告を受けた。

参考ページを参考に、
$ssh-keygen -F hg
 ~/.ssh/known_hostsを確認
$ssh-keygen -R hg
 で該当ホスト(hg)の情報をリセット
これで、 ssh -X au で接続できる。