ANAROOT/要望
ANAROOT/要望について、ここに記述してください。
TArtNEBULAについて
おもに名前の付け方についてです。(近藤)
- TArtNEBULAのfEnergy(ADCを較正したもの)はfEdepositとかにしたい。
- TArtNEBULAParametersのqcalというパラメーターはqslopeとかにしたい。
- TArtNEBULA(名前変えたい)のメンバ変数は何が必要?
- id,layer,ADCu/d,TDCu/d,Tcal(u/d),Tave,Aave,dT,x,y,z,...
- TOFを作るには別のplasticの時間が必要だけど...
- 今の感じだと例えば1つの検出器がどの層かを知ろうと思うと
TArtNEBULA* pla = mynebula->GetNEBULA(i); Int_t layer = pla->GetPara()->GetLayer();
と面倒。layer=pla->GetLayer()で行けるようにしたい。ただしlayerはxmlで(エクセルで)書いておいたほうが編集しやすいのでTArtNEBULAで同じlayerというメンバを持っておいてparaからコピーするのか?2重で無駄?
TArtDALIについて
anaroot_v4.3.1についてです。(近藤)
DopplerCorrectはtofが引数になっているが、βとする方がわかりやすいと思います。しかもconstで良いか。
- addback解析とかとつなげられるようになっていると良いか?TArtDALIArrayをとってきてマクロを書けばできるのでいらないかも。
- PPACのTXsumの様な、ある時間ゲートに入ったものだけを真のイベントとみなして解析するようなものも必要(とりあえずは優先度低め)
このページへの要望
更新されてもしばらく気が付かないので、RSSとかで更新が出ると嬉しい。
--> やり方がぱっとわからないのですぐには対応できそうにないです。(近藤)
ANAROOT要望その1
mapファイル(nebula.map)がなくてもデータを読み込むが、detidとかはもちろん正しくない。マップファイルがない場合にはエラーを表示してほしい。 (近藤)
回答?:mapファイル経由だとdevice,fpl,detector,geo,chから一度category detidをマップし、その後さらにADCへとの代入になる。ANAROOTではdevice,fpl,detector,geo,chから直接ADCへマッピングすることで計算速度を向上させようとしている。(このマッピング情報はキャリブレーションパラメータと同じxmlファイルに格納されている。)なので、mapファイルの使用はオプションと想定している。つまりユーザー側でエラー処理をして貰いたい。if(detid==-1)false;みたいな感じで。
(近藤)TArtCalibDALIのLoadRawDataでは書いてありますね。
TArtRIDFMap mm(fpl,detector,geo,ch); TArtDALIPara *para = (TArtDALIPara*)setup->GetDALIPara(&mm); if(NULL == para){ TArtCore::Info(__FILE__,"Could not find TArtDALIPara...: Dev:%d, %s", device, mm.GetMapInfo()); continue; }