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APROOT
(ANAPAWっぽいROOTでaprootです)
ROOTでANAPAWの様なコマンドインプットでサクサク解析したい(括弧をうつのは面倒)。そんなんをするためのプロジェクトです。コマンドの部分は田中くん作成のライブラリ(Nadeko)に完全におんぶにだっこです。使ってバグだししてもらえればと。
Download
Aproot-1.6.tar.gz (2012/06/28)
- 継承の書き方を何となく習得したのでもう少し簡潔に書いた。
- ANAROOTと同じsourceディレクトリに入れるとANAROOTの更新のときに面倒なので、別のディレクトリに入れるように変更した。TARTSYSが定義されていればただmakeするだけです。
- Nadekoのwatchコマンドが正しく使えるように、ダブルクォーテーション内のセミコロンは無視するようにした。
aproot-1.5.tar.gz (2012/01/06)
- デバッグ用のメッセージ消しました。
- デフォルトのコマンドプロンプトをaprootにしました。
aproot-1.4.tar.gz (2012/01/03)
- anaroot以下において、autogenに対応した。(install方法は下)
- デバッグ用のメッセージがまだ出ます。そのうち消します。
aproot-1.3.tar.gz (2012/01/02)
- ht,htpでも大丈夫なように修正。
aproot-1.2.tar.gz (2011/12/27)
- ANAROOTの会があったので更新してみた。ボーッといじっていた1.1を飛ばして1.2。
- TRintの継承をやめてTRintのコピーの改変にした。起動が軽くなりましたよ。
- 田中くんのNadeko/ananadeko_linkdef.hからデフォルトのコマンドリストを定義するスクリプトを追加。
- ht,htpなどがあると補完部分が不完全。修正の必要あり。
- anaroot以下のどこかにディレクトリを作って放り込んでautogenに対応するようにしたいですね。
aproot-1.0.tar.gz (2011/08/16)
とりあえずバージョン1.0。なんとなく動きます。コマンドを追加したい時にはAnapawMode.ccのSetDefaultComListで追加してください。libnadeko.1.5.5のいくつかのコマンドが定義されています。定義されていなくても括弧をつければlibnadekoの関数は使えます。
Future plan?
- まだ気にくわない点はfetchのときには""でファイル名をくくらないといけない。だけとTABは効くのでこれでよいか?
本当はroot上でライブラリをロードしてAnapawMode()とか打つと使えるようにできると良いのだけれど。。。
- Makefile.amの書き方がいまいちなせいなのか、.oファイルが意図しない位置にできてしまう。
Install
1.4, 1.5
anaroot/sourcesに展開して以下のファイルを適当に編集してください。(Nadekoの真似をする)
- anaroot/configure.in
- anaroot/sources/Makefile.am
これでanarootのコンパイル時に一緒にコンパイルされて、anaroot/bin/aprootができます。 古いファイルが残っているとなぜかコンパイルエラーになるので、その時はmake clean;make installとしてください。 起動後にnadekoのライブラリをロードして下さい。
1.0用
解凍してmakeすると実行形式aprootができます。適当にパスを通してください。
libnadekoを使う場合には
ModuleForRoot (by田中くん)からダウンロード解凍し、適当なところにおく。
- aprootのMakefileでNADEKO_DIRを定義。
- makeで実行ファイルaprootができる。
- 実行ファイルにpathを通す。
です。