ANAROOT/ROOTの小技について、ここに記述してください。
Contents
TH1, TH2 の要素をテキストで表示。
h1->Print("range");
rangeをallにかえるとoverflowとかも出る。
TGraphもPrintでテキスト表示可能。
ROOT libraryを使ってコンパイル
g++ Good.C `root-config --cflags` `root-config --glibs` -o Good
SHELL変数をROOTマクロの引数にする。以下はさらにbash loop
for ff in {50..99}; do root -b -l -q Run.C\(\"./run00$ff\.ridf\",\"run00$ff\.root\"\); done
.Cの後はスペースを入れない。バックスラッシュの位置がポイント。
-q オプションでマクロ終了時に.qしなくても終了します。
ROOT GUIでアイソトープにCUTGをかける
ntuple、treeを使って簡単にpidにgateをかける時の話。
A/Q-Zをプロット後、View->Toolbarで表示、はさみマークで見たいところを囲む。
CUTGとして登録されるので、
tree->Draw("mitaino","CUTG")
でgate後のプロット
Ntuple, Tree変数のループマクロの生成
root[i] ntp->MakeClass();
Ntuple, Treeでヒストbinningを指定しつつdraw
root[i] ntp->Draw("a>>h1(100,0,1000)"); // bin数、min、max
TGraphをtxtから一発で作る方法
root[i] TGraph *graph = new TGraph("filename", "%lf %lf"); // スペース区切り、1と2行目読み込み root[i] TGraph *graph = new TGraph("filename", "%lf, %*lf, %lf"); // カンマ区切り、1と3行目読み込み root[i] TGraph *graph = new TGraph("filename", "%lg, %lg"); // scanfの記法が基本的に使える
bashに入る
root[0] .bash
値の評価
cuiで行末に";"を付けない場合は値の評価をしてくれる。
root[0] double x = 1; root[1] x (double))1.00000000000000000e+00
この機能はポインタがNullでないことを確かめるのに便利。
起動時にrootファイル読み込み
root hoge.root
で起動と同時にrootファイルが読み込まれる。
Canvas右上のEntriesとかでヒストグラムの右上が隠れるのが嫌
gStyle->SetStatStyle(0)
で透明になります。
2次元ヒストのZCOL表示をANAPAWみたいに設定する
gStyle->SetPalette(1)