Revision 18 as of 2012-04-13 03:20:09

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ANAROOT/ROOTの小技

ANAROOT/ROOTの小技について、ここに記述してください。

TH1, TH2 の要素をテキストで表示。

h1->Print("range");

rangeをallにかえるとoverflowとかも出る。
TGraphもPrintでテキスト表示可能。

ROOT libraryを使ってコンパイル

g++ Good.C `root-config --cflags` `root-config --glibs` -o Good

SHELL変数をROOTマクロの引数にする。以下はさらにbash loop

 for ff in {50..99}; do root -b -l -q Run.C\(\"./run00$ff\.ridf\",\"run00$ff\.root\"\); done

.Cの後はスペースを入れない。バックスラッシュの位置がポイント。
-q オプションでマクロ終了時に.qしなくても終了します。

ROOT GUIでアイソトープにCUTGをかける

ntuple、treeを使って簡単にpidにgateをかける時の話。
A/Q-Zをプロット後、View->Toolbarで表示、はさみマークで見たいところを囲む。
CUTGとして登録されるので、

 tree->Draw("mitaino","CUTG")

でgate後のプロット

Ntuple, Tree変数のループマクロの生成

root[i] ntp->MakeClass(); 

Ntuple, Treeでヒストbinningを指定しつつdraw

root[i] ntp->Draw("a>>h1(100,0,1000)"); // bin数、min、max

TGraphをtxtから一発で作る方法

root[i] TGraph *graph = new TGraph("filename", "%lf %lf"); // スペース区切り、1と2行目読み込み
root[i] TGraph *graph = new TGraph("filename", "%lf, %*lf, %lf"); // カンマ区切り、1と3行目読み込み
root[i] TGraph *graph = new TGraph("filename", "%lg, %lg"); // scanfの記法が基本的に使える

bashに入る

root[0] .bash

値の評価

cuiで行末に";"を付けない場合は値の評価をしてくれる。

root[0] double x = 1;
root[1] x
(double))1.00000000000000000e+00

この機能はポインタがNullでないことを確かめるのに便利。

起動時にrootファイル読み込み

root hoge.root

で起動と同時にrootファイルが読み込まれる。

Canvas右上のEntriesとかでヒストグラムの右上が隠れるのが嫌

gStyle->SetStatStyle(0)

で透明になります。

2次元ヒストのZCOL表示をANAPAWみたいに設定する

gStyle->SetPalette(1)