※このページはNakamuraGroupのみ編集可能です。
APROOT
(ANAPAWっぽいROOTでaprootです)
ROOTでANAPAWの様なコマンドインプットでサクサク解析したい(括弧をうつのは面倒)。そんなんをするためのプロジェクトです。コマンドの部分は田中くん作成のライブラリに完全におんぶにだっこです。
Download
aproot-1.2.tar.gz (2011/12/27)
- ANAROOTの会があったので更新してみた。ボーッといじっていた1.1を飛ばして1.2。
- TRintの継承をやめてTRintのコピーの改変にした。起動が軽くなりましたよ。
- 田中くんのNadeko/ananadeko_linkdef.hからデフォルトのコマンドリストを定義するスクリプトを追加。
- ht,htpなどがあると補完部分が不十分。修正の必要あり。
- anaroot以下のどこかにディレクトリを作って放り込んでautogenに対応するようにしたいですね。
aproot-1.0.tar.gz (2011/08/16)
とりあえずバージョン1.0。なんとなく動きます。コマンドを追加したい時にはAnapawMode.ccのSetDefaultComListで追加してください。libnadeko.1.5.5のいくつかのコマンドが定義されています。定義されていなくても括弧をつければlibnadekoの関数は使えます。
Future plan?
- TRintを継承して作っているけど、この場合TRintのコンストラクタが呼ばれてTRint_apのコンストラクタが呼ばれていて何か無駄な気がする。例えばロゴが2回でてくるとか。TRintはTApplicationを継承しているので単にTRint.cxxをコピーして改造する方が良い気がする。
- 割とanaroot、nadekoと本格的にリンクさせることになるかも。インストールなど簡単にできるようにしたい。例えばnadekoのコマンド一覧をananadeko_linkdef.hから自動的に作成するなど。autogenも勉強しないと。。。
- まだ気にくわない点はfetchのときには""でファイル名をくくらないといけない。だけとTABは効くのでこれでよいか?
Install
解凍してmakeすると実行形式aprootができます。適当にパスを通してください。
libnadekoを使う場合には
ModuleForRoot (by田中くん)からダウンロード解凍し、適当なところにおく。
- aprootのMakefileでNADEKO_DIRを定義。
- makeで実行ファイルaprootができる。
- 実行ファイルにpathを通す。
です。