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海老名直樹
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解析メモ
1.等価 a == b
2.非等価 a != b
3.論理積(「かつ」,AND) a && b
4.論理和(「または」,OR) a || b
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root
統計box
hist->SetStatus(1)
表示
hist->SetStatus(0)
非表示
fitting
hist->Fit("gaus","","",xmin,xmax)
ガウシアンでfit。
hist->Fit("expo","","",xmin,xmax)
e^(p_0 + p1*x)でfit。
hist->Fit("poln","","",xmin,xmax)
べき関数でfit。nには最高次数の値が入る。
zone
グラフ、ヒストグラムを分割して表示出来る機能。
zone(x,y)
x,yには横縦の分割数を入力。
その後、ht(1)などでグラフ、ヒストを表示すると順番に分割された画面に出力されていく。
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GEANT4
初めて使う人向け(中村研PC)
インターネットでGEANT4のセットアップ等を検索すると英語のページや中村研の先輩のページが見つかる。
しかし、これらはゼロからGEANT4を始めるときの手段のため、中村研のPC内でGEANT4を使いたい場合はもっと簡単に始めることが出来る。
中村研PC内には既にGEANT4がインストールされているため、.bashrc
を編集すれば原理的には使用できる。
1.GEANT4を使用している先輩の.bashrc
を覗いて#GEANT4
が書いてある部分を自身の.bashrc
にコピペする。
これだけで自分のuser内でもGEANT4が使用できるようになる。後は、シミュレーターファイルを自分のディレクトリにコピーをすることで準備は完了する。
以降の準備は栗原さんのページで解説しているため参考にするとよい。→smシミュレーター使い方
ここでの準備は上記ページ冒頭の省略された部分に相当する(細かいセットアップについてはsetup.sh
を自分用に書き換えればよい)。
球
#include "G4Sphere.hh"
を確認する。
G4Sphere *G4Sphere = new G4Sphere("Sphere",内径,外径,φ(start),φ(end),θ(start),θ(end));
G4LogicalVolume *lSphere = new G4LogicalVolume(Sphere,物質,"Sphere");
RotationMatrix* rotCounter = new G4RotationMatrix;
rotCounter->rotateX(orY,orZ)(角度);
G4ThreeVector xyzCounter(x,y,z);
G4Transform3D posCounter(*rotCounter,xyzCounter)
G4PVPlacement* detector = new G4PVPlacement(posCounter,"detector",lSphere,physiExpHall,FALSE,0);
内径、$\phi$、角度などにはそれぞれ値を入れる。
$\phi,\theta$のendはそれぞれstartからの相対的な角度になっているため注意。
回転
定義した物体ごとの座標系で回転を行う(実験室系で回転は行わない)。
物体の定義時に回転の定義を行うため、複雑な物体や集合体の定義の際は回転に工夫が必要になる。
シミュレーター内メモ
runAction->Sett[Something] → ココ
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LINUX
コマンド履歴
ctrl+Rで起動。その後、キーワードを入れて検索できる。
ワード検索
grep「検索ワード」「検索したい場所」
ファイル内のワードの検索に使える。
ディレクトリを指定することでディレクトリ内のすべてのファイルについて検索を行える。
-iのオプションをつけると大文字小文字の区別がなくなる。
テキストファイルの相違点を出力
diff「file1」「file2」
二つのファイルの差分を出力する。
オプション一覧 → ココ
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p2p Event Generator
グラフを作る手順
1.event_generator内でqfs.Cを編集(イベント数等)。
2.make clean → make
3../qfs
4.anaroot loginのディレクトリで root -l 「ファイル名」
5.tree->Draw() (例:tree->Draw("E1:theta_1>>h(100,0,1.4,100,0,400)","cut条件","colz"))
ちなみにthetaの単位は[rad]
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